どうも、楡井です。
うちの事務所の若いのが、
おれの(事務所の)部屋のワイファイ弱いんです~
と言うので、バッファローのEasyMesh機能を使って子機を設置することに。
めでたく爆速。
そんなで思い出したのがFXと通信速度。
今でもそうですが、約定のしやすさは通信速度も関係します。
遅いと蹴られやすい。
私の提唱するスマホスタイルは、通信速度に影響されにくいので遅くても問題無いわけですが。
でも投資業界ではいまだに短期取引が人気あって、HFT(High Frequency Trading)いわゆる超高速取引をやりたがる人も多いです。
昔ニューヨークのFX会社と仕事をしていた時に聞いたのが、
HFTをやりたくてサーバーの住所を聞いてくる顧客がよく居たらしいです。
通信速度がモノを言うので、よりFX会社のサーバーに近い所で取引をした方が良いという理屈。
すげーやつだと、サーバーがあるフロアの下の階とかのテナントを借りるやつも居たんだとか。
こんな映画があります。
「ハミングバード・プロジェクト 0.001秒の男たち」
HFTのためだけに、米カンザス州からニューヨーク証券取引所まで直線で光ケーブルを敷いたら有利に取引ができるはず、という実話を元にした映画。
通信が0.001秒短縮でき、年間500億円のプラス収益が見込める試算。
あ、すいません私観たこと無いです(笑)
気にはなっていたが。
確かに速度は大事。
でもそんな取引ロジックは長続きしないし、ストレスがヤバい。
ましてや個人にはとてもオススメできません。
まったりトレードして、ストレスフリーでやりましょうよ(笑)
以上、思い出話でした!