どうも、楡井です。
先日久しぶりに「朝まで生テレビ」を見ました。
田原総一郎さんでお馴染みの番組ですね。
冒頭では少子高齢化の話題で、なんでそんなことになっちゃったのかと田原さんがゲストに聞く。
ゲストは答える。
田原さん、「それなんで?」を連発。
あの歳になられて、小さな「Why?」を放っておけない好奇心は凄い。
Why japanese people !?
さて、興味深かったのが明石市の市長さんの話。
子育てにかかる教育費やらを無償化したことで有名で、子育てにお金がかからない街だから移住先として大人気なんだとか。
田原さん、「なんで他所はそれやらないの?なんでできないの?」を連発。
結論、理論上はどこもできるらしい。
ただし、予算の再編成が大変なんだとか。
自治体の予算によってご飯を食べてる人達がいる。
言わば自治体の予算を利権のように握ってる人達がいて、再編成するならその人たちを切らなくてはいけない。
それが難しいらしい。
なるほど。
市長であれば、その人達から票をもらっているだろうしなおさら。
少し話はそれますが、個人的にベーシックインカムにも興味があります。
興味を持った理由は、社会保障を無くして一律でお金を配った方が、
行政の業務負担が軽減されてめちゃめちゃお金が浮くらしいです。
浮くからその分お金を配れる。
いずれ、AIやロボットの普及によって、人間が働かなくても生きていける未来が来るそうです。
なので、それを考えるとベーシックインカムやら週休増やすやら、そういったことは現実的なのかと思った今日この頃。
話は戻りますが、政府や自治体の予算編成は、全く新しい考え方で作り直さないといけない時がやってくるのかなと思いました。