どうも、楡井です。
昨日の「テクニカル分析の裁量取引」じゃなくて、「システムトレード」に引き続き。
アメリカにはロビンスカップと言う、トレードのリターンを年間で競う大会があります。
時代は、ボリンジャーバンドのボリンジャーさんとかが活躍した80年代のこと。
この大会において前人未到の大記録で優勝した人がいます。
その名は「ラリー・ウィリアムズ」
誰も知らんでしょうね(笑)
MT4にも入っている「ウィリアムズパーセントレンジ(WPR)」を考えた人です。
それでも分からない?
んー、「ミシェル・ウィリアムズ」の父です。
ミシェル・ウィリアムズも分からない?(ヴィトンのモデルもやってたよ)
なんと、映画グレイティストショーマンの主人公の奥さん役で出てる人です。
こんなFXうんちくを語れるのは楡井くらい(笑)
話は戻り、ラリーはシステムトレードの父です。(と、勝手に思ってる)
ラリーの本を沢山読みましたが、とても数学的。
80年代にあれをやってたって凄いです。
実は、なんと娘のミシェルもロビンスカップで優勝したことがあるんです。
芸能の世界でまだ駆け出しだった17歳の時、親元を離れて生活した状態で。
これは、優れたルールを真似して守れれば誰でも通用することを意味します。
親から教わった手法を、忠実にやったらしいです。
この話が好きな理由は、いかにシステマチックにトレードすることが大切なのか、とても分かる事例だから。
あと、ルールを作ったラリーは凄いけど、ルールを守ったミシェルも凄い。
トレードはそのどっちが欠けてもダメ。
テストに出るんで覚えておくように!