どうも、楡井です。
昨日、熱海の海上花火を見るために熱海の「ふふ」に泊まってきました。
いやー、花火もふふも最高でしたよ。
ところで、旅行と言えばお土産。
友人に渡すお土産もあれば、ご当地Tシャツやら置物やら、自分用もあります。
実は私、お土産をほとんど買いません。
理由は簡単、不要だから。
たぶん、バックパッカーの人なら分かってくれると思う。
そもそも、旅行にしょっちゅう行くので誰かにお土産なんて買ってたらキリがありません。
荷物にもなるし。
それに、お土産ってもらって嬉しいけど、意外とあげてる側の自己満なんですよね。
もらった人のお菓子、絶対残ってるから(笑)
自分用のご当地グッズとか、使います?
どうせホコリ被って忘れ去られるか、タンスの肥やしとなるだけ。
だから、100歩譲って買うなら、食べ物じゃなくかつ小さいものにします。
私が唯一買うのは、初めて訪れた国でご当地マグネットだけです。
あれなら小さいし安いし、もらった方も冷蔵庫に貼っとけばOK。(実家の冷蔵庫は多国籍軍状態)
それと、お土産と言うか、一番素敵なのは絵葉書。
買って渡すじゃダメですよ、現地でメッセージを書いて現地から郵送するんです。
もらった側はとても驚き喜びます。(絵葉書くれる人なんて日本人に居ないから)
昔お世話になった方からよく頂いて、自分もいつか出せる側になりたいって思ったものです。
話は戻り、私は無駄が無くなると成功しやすいと思ってます。
別に大して成功してませんけど、私はミニマリストで結構有名です。
楡井さんちには何もない、とよく言われます。(酒だけは大量にある)
こうなったキッカケは、片づけコンサルタントの近藤麻理恵さん(通称こんまりさん)や高城剛さんの本も関係していますが、人生で引っ越しを沢山したのもありますね。
引っ越しをすると、なぜあるのか謎なものが大量に出てきます。
売ったら2万くらいかなぁ、いや、買わなかったら手元に10万円あるわ(笑)
買う労力と出費、そして保管場所のトリプル無駄。
元カノの母親が彼女に、
「服邪魔なんだけど、うち(彼女の実家)田園調布だからスペースあたりの土地代高いのよ」
これまさに正論。
スペースに金払って住んでいる都合上、寝る場所もガラクタ置き場も同じ価値なんです。
整理すりゃ家賃半額のところに住めるかもしれない。
バスタオルなんか実は不要で、フェイスタオルで十分って話は有名。
冷静に考えると要らないものって沢山あるんです。
それも、「モノ」だけじゃなく、「要らない人」も。
その人の悪口ばかり言ってる割に、友達として頻繁に関わるとか。
そしてストレスが積もる。
これも時間とお金とウィルパワーの無駄使い。(今度ウィルパワーの話しします)
こうやって、必要なモノだけで生活するようにすると、とにかく幸せになれます。
こういう話好きなんで、また改めて書くとして。
とにかく、「持つ物(友人)の量と幸せは比例しない」ってこと、ぜひ頭において生活してみてください。