FX会社の利益は大きく2つあります。
1つは手数料、そうスプレッドですね。
もう1つは顧客の負け分です。
え？って思う方も多いでしょうが、事実です。
ほとんどの場合、FX会社って顧客と銀行をつなぐ存在ではないんですね。
これをB-Bookと言います。（＝呑み行為）
逆に、本当に銀行につなぐケースをA-Bookと言います。
日本にあるFXはおそらくほぼ100％がBオンリー。
海外だと、Aを混ぜる会社もあります。
Bは顧客に勝たれると会社の損失なので、上手な顧客はAに振り分けることも。
Bオンリーの会社で問題があるのは、顧客に負けて欲しいがために不正を働くケースがあることです。
よくあるのが瞬間的なレート操作ですかね。
もう少しで損切りにかかりそうなポジションを負けさせたり。
最近は息の長い商売を目指している会社がほとんどなので、そういった会社は減りました。
昔は多かったです。
とまぁ、FXの豆知識でした。
これからダーツのハウストーナメントに行ってきます。
ええ、名ばかりの飲み会ですが（笑）
