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大きな値動きだった、と言うのは何pipsでしたか?

チャート上でグングン上昇するFXレート。

おお、めちゃ動いてる!

って思うことありますよね。

それは一体、何pipsだったのか?という話。

めちゃ動いてた!だけど何pipsだったかは分からない。

それ、画面上で10cm動きましたって言ってるのと同じです。

チャートって画面に合わせて縦軸の縮尺変わるので、10cmが10pipsかもしれないし、300pipsかもしれない。

これFXに限らずどんな投資でも共通して言えることなんですが。

このように、体感で、なんとなく、視覚的に受け取るのは大変な過ちです。

なぜなら、誤った相場感になってしまうから。

大きく動いたと勘違いすると、実際は相場が転換してないのに、したように思ってしまいます。

たったこれだけのミスで、トレンドを見誤ることに。

そして不利な方へエントリーしてしまう。

値動きを見る時は、必ず何pips動いたのか確認するようにしましょう。

投資は美術ではなく、数学なので。

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