日本人の無駄な支出の1つが生命保険。
全く要らないってわけじゃないし、私も入ってます。
ただ、掛け金が高すぎるんです。
今あなたが死んだら金銭的に困る人はいますか?
いないなら死亡保険は不要です。
家族に迷惑かけたくないなら葬式代程度入っておけばよいでしょう。
家族を養っている立場なら、何千万か、裕福に過ごさせたいなら何億の死亡保険に意味はあります。
独り身で5000万円の死亡保険って意味あります?
こういう人結構多いと思いますよ。
死亡保険には高度障害も付いてるでしょうが、高度障害に陥ったら大変なのでは?と思う方もいるかと。
大丈夫、国の障害年金で生きられますから。
生活保護だって用意されています。
では入院保険は必要か?
結論、ほぼ要らない。
まず、日本人の平均入院日数はたった約16日。
胃がんで全摘した祖父は2週間入院しなかったです。
日本には高額療養費という制度があって、どんなに医療費がかかったとしても月の自己負担額には上限があります。
一般的な所得の方で、たった8万円。
300万円かかっても8万円を超える分は国負担。
がん保険なんて無意味か、宝くじみたいなもんです。
言うまでもなく入院保険は高いので、入ってもいいけど、入るならその分貯金したほうが賢い。
富裕層で貯蓄型の保険に節税目的で入る人がいますが、だったらドバイに行け。
皆さんは毎月高額な保険税を国に払ってます。
その上に成り立つ日本の手厚い社会保障制度。
なのに、なぜわざわざ生命保険もこだわるのか?
看護師の元カノが言ってました、「日本はお金が無くて死ぬことは絶対に無い」と。
貯蓄ゼロでも雨風しのげてぬくぬく死ぬまで暮らせます。
話はそれますが、そもそも入院したら仕事ができないって思われがちです。
全然そんなことなくて、私は何も変わらず仕事できますし収入は一切減りません。
スマホでちょこちょこやるだけなんで。
皆がそうでなくても、スマホだけでできる副業も構築したら最高だと思いますよ。