スイカゲームって知ってますか?
要はパズルゲームなんですが、結構流行ってます。
同じフルーツ同士をくっつけると次の大きなフルーツに進化。
さくらんぼ、いちご、ぶどう、デコポン、柿、りんご、梨、桃、パイナップル、メロン、スイカ、この順番で進化。
最後、スイカとスイカをくっつけると全消しになる。
かなり難しく、スイカとスイカで全消しにできた人を知りません。
私はスイカとメロン止まり。
シンプルなんで親しみやすく、BGMもどことなく平和。
だから流行ったんでしょうね。
任天堂スイッチでプレイできますが、実はこれを作ったのは大人気プロジェクターのポップインアラジンの会社。
うちにアラジンあるので、アラジン上では無料でプレイできるんです。
最近思ったのが、これって運ゲーなんじゃないかと。
技術介入要素がそれほど無い気がする。
逆に、だから子供でもできて流行ったのかなと。
ゲームなんて無限に溢れかえってる世の中。
ヒットさせるなんて至難の業です。
この絶妙な何かを読み解いて作品を作るのは一種のマーケティングだと思います。
そもそも、天井の照明用コンセント(引掛シーリングローゼット)に取り付けられる照明兼プロジェクターという商品を発売したアラジンの会社はかなり優秀。
市場をよく分かっていたんでしょうね。
やっぱマーケティングって大事だなと思った今日この頃でした。