多分ほとんどの人は台湾と中国が戦争に発展しないと思ってると思います。
そう思ってる専門家も多いはず。
しかし、今日見かけた記事によるとなかなか説得力のある説が書かれてました。
多くの説では、経済的に、そして武力行使が失敗した時のリスクが大きいというデメリットのため中国は戦争しないと言われています。
しかし、中国が国の運営に掲げている項目では、なんと経済や平和は二の次三の次で、領土問題の方が重要視されているのです。
なので、経済や平和を損なっても良いと言うのが大前提。
そして記事の著者によれば、中国は海上で演習を行って、台湾に船舶が入港できないようにする作戦なんだとか。
つまり、物理的な武力行使は一切せず、いわば兵糧攻めをやるだろうと言うのです。
台湾は原油の備蓄が90日程度しか無いそうで、それをやられるとあっという間にエネルギーが底をついてしまう。
そこで半ば強制的に対話に持ち込み、統一をOKさせる作戦なんだとか。
ただいずれにせよ、台湾には大企業も沢山あるし、世界経済への影響が出てしまうのは避けられないでしょう。
ビットコインETFで盛り上がってる仮想通貨市場、30年以上ぶりの最高値を記録した日経平均。
これらの盛り上がりが一気にかき消される可能性は十分にあるかと。
株や信託、仮想通貨での資産形成で浮かれている人も多いかもしれませんが、全く安心できません。
やはり通貨投資であるFXが、有事では強いなと感じますね。