最近、たまーにFXトレード配信をやられている方を見かけます。
そしてどの方にも共通するのが、テクニカル分析しかやっていないということ。
チャート上に無数のラインと意味不明なインジケーターがごちゃごちゃ。
1時間足が陽線をつけたからとか、50のMAを抜けたからとか。
テクニカル分析を否定するわけでもないし、むしろ大事。
しかし、決まりきったパターンで相場が動くわけがないのです。
相場を動かしているのは、政府の政策や世界経済の動向に反応してトレードしている投機筋や実需筋。
それらがどう動くかでチャートが形成されます。
長期トレードであるほどテクニカルだけで勝ちやすくなりますが、短期になるほどそういったファンダ要素に沿ったトレードをしないと勝てません。
ファンダにトレンドフォロー&テクニカル分析、これが大事。
なので、短期ほど一番大事なのはファンダの向きをしっかり捉えること。
これができるだけでトレードはかなり有利に働きます。