スポーツ経験のある方なら通る道であるフォームチェック。
動画で撮影すると、意外と思った動きと違っていたりするものです。
スラムダンクで桜木花道がシュート2万本合宿の時、学校で寝泊まりしながら、夜ビデオで自分のフォームをチェックするシーンがあります。
フォームがメチャメチャである事実を目の当たりにするとともに、こう言います。
もーちょっとボールは高く上げた方がいいかな・・・明日オヤジに聞いてみよう。
私の中高時代はまだそれほどビデオカメラが当たり前の時代ではなかったですし、撮影した自分のフォームを確認する機会は皆無だったと記憶しています。
バドミントン部だった高校での最後の試合を、副顧問の先生がDVDに収めてくれました。
なんて乱暴なプレーなんだと気が付いた時には既に引退(笑)
それから時が経ち、ダーツリーグに参加するという、スポーツの上で仲間と協力して戦うという責任を久しぶりに体感している今日このごろ。
そこで、練習時のフォームを動画で撮影することにしています。
腕の振り、下半身のブレ、やはりイメージとはズレがある。
客観視の大切さをひしひしと感じています。
実はこれ、投資でも全く同じことが言えるんです。
ルールがあるのに、守っているつもりなのに、実はできていない。
恐ろしいほどに。
なので、古典的ではありますがやはりトレード日誌は大事です。
ほんと一言でもいいので、反省点を書く。
ノートでもエクセルでも何でもいいです。
スマホのメモでもいい。
そうすると、自分を客観視できるんです。
私の場合、トレード生配信という形で録画が残っています。
皆さんのための残しているわけですが、これは自分にとっても貴重な資料なんですね。
ぜひ皆さんも、投資においての自分のフォームチェックをして欲しいです。