経済指標発表には大体市場予想があります。
シンクタンクなど、とんでもなく頭のいい人たちの予想です。
そんな人達の予想ですら大幅に外れることがあるので、私達個人が予想するなんてお門違いもいいところ。
10数年前は雇用統計とか予想する人いましたね~
では、その市場予想の打率、大体どれくらい当たるのかという話。
結論から言うと、大体60%くらいだと思います。
それ以外は市場が反応するレベルの上振れ下振れ。
決して高確率で当たるわけではないので、短期トレードで指標をまたぐのはご法度です。
ではどうするのが正解かと言うと、指標発表に向かってトレードすればよい。
例えば、明らかにアメリカに好ファンダが控えていたら、その数時間前のトレードはドル円の買いから入るのが有利。
まぁざっくりと言えば、ですが。
で、指標発表の前に決済を済ませる。
間違っても短期トレードで指標をまたぐようなトレードはするべきじゃないです。
重要度が低いものであればOKですが。