現在、アメリカは膨大な貿易赤字状態です。
まぁあれだけドル高なんで無理もないところ。
しかし日本、こんなに円安なのに貿易赤字。
日本の国力が弱い原因の1つであり、円安要因の1つでもあります。
日本が貿易に弱い1番の理由は、英語に弱いからだと思うんですよね。
美味しい農産物、素晴らしい工芸品、海外で売れるものはいくらでもあるはず。
大手企業であればそれなりに仕組みができているので問題ないですが、特に中小企業は英語ができないという理由だけで輸出に見向きもしないケースが多いと思います。
日本の農産物なんて海外では超高級品です。
いくらでも金だすから日本の物が食べたい!というお金持ちは沢山います。
日本酒だってかなりの人気。
海外に行くとよく感じるのが、意外と日本の家電も売っていない気がします。
アメリカやドイツなどの家電は日本で沢山見かけるのに、その逆が無いんですよね。
パナソニックの美容家電とか冷蔵庫とか、象印の炊飯器とか、現地向けに作り変えてもっとバンバン売ればいいのに。
今は輸出産業にとって大チャンスです。
これを期に、もっと中小企業は輸出にチャレンジしたらいいのになと思います。