秋と言えば競馬、競馬と言えば秋。
馬は暑さに弱いので、重賞レースが多いのは秋になります。
今回の秋華賞は1番人気の予想オッズが1.3倍、2番人気は11.5倍。
なんと10倍以上差が。
私は競馬は数学だと思っていて、オッズの偏りは重要な要素だと思います。
オッズはそのままその馬の評価になりますが、それが適正値とは限りません。
特に今回が顕著です。
確かに1番人気のリバティアイランドは強い。
しかし、有名なレースだけに素人の参加者も多く、「1番人気だから」という理由だけで馬券を購入する人もいると思います。
でも「1番人気だから」と言う要素は、実力と関係ありません。
つまり事実以上に過剰評価されているはずです。
競馬で1着になる確率が最も高いのは1番人気。
しかし、そのオッズが割に合わないという現象が発生するため、単勝で1番人気を買うのは得策ではないのです。
と、研究要素が無限にある競馬。
真剣に取り組むと結構副業になったりするものです。