昨夜のFXトレード配信では、三角持ち合いからのブレイクを綺麗に取って勝ちました。
三角持ち合いを探すには、レジスタンスライン(もしくはサポートライン、以下レジサポと略す)を的確に引く必要があります。
トレンドラインなんて多少ずれてたって問題無し。
三角持ち合いに限らず、レジサポを的確に選出することは極めて重要です。
それすなわち、市場が意識するポイント。
その付近にレートが到達しそうになったとき、値動きが慌ただしくなってたら正解です。
レジサポとちょっと違いますが、150円ちょうど等のラウンドナンバーも意識されます。
さて、困ったことにレジサポの引き方に正解はありません。
山2つを起点に引くとか色々ありますが、絶対はないです。
山1つで引いたラインが意識されることだって十分あります。
重要なのは、どこが意識されるのか考えること。
とりあえず先日先週の最高値は意識されますね。
逆に勘違いしてる方が多いのが、トレンドラインや移動平均線。
トレンドラインなんて全然意識されません。
価格水準とは関係ない、チャート上での話だからです。
移動平均線も、200日移動平均線とかであればまぁまぁって感じではありますが、あんまりですね。
これら力を養うには、レジサポを仮定してチャートを眺めたりするのも良いでしょう。
値動きの更新が激しくなる状態はリアルタイムじゃないと体感しにくいのでリアルタイムがおすすめ。
そうするうちに、市場参加者の心理状態が見えてきますよ。