たまたまNewsPicksで見かけた驚きの記事。
それはレペゼンのDJ社長が英語学習について語るもの。
発音やら学習方法やら、相当研究してきたらしいです。
なんなら、英語の他にインドネシア語も話せるらしい。
インドネシアに進出したのは知ってますが、その理由が理論的でした。
インドネシアは人口が2億人以上いて、日本のように英語ができない人が多いらしいです。
なので、インドネシア語を覚えて現地で活動すれば、かなりのシェアを獲得できるという作戦だそう。
彼の英語の勉強法は、意外にもお金をかけない方法でした。
YouTubeで勉強したり、安いオンライン英会話を利用したり。
世間には罠が含まれている勉強法が沢山あるそうで、ほんと凄い努力したんだなと感心しました。
ん?待てよと気がつく。
確かインドネシアは撤退したんじゃなかったっけ?と。
そう、その記事は2年前のものだったんですね。
つまりその作戦は上手く行かなかったということです。
ただ、そうやって戦略的に物事をすすめて本当に行動したのは本当に凄いことだと思います。
まず、お金をかけない勉強法が一番結果が出にくい。
英語に限らずです。
なぜなら、ケツに火が付きにくいから。
楽しいこと我慢して、家にこもって勉強するのはかなり難易度が高いです。
お金をかけなくても英語を習得できるのは分かっていましたが、私が最も高価な部類の学習法を選んだのは、そこでこそお金を使うべきだと思ったからです。
1レッスン6000円、年間70万円、もう支払ったんですからやるしかない。
いずれにせよ言えるのは、そこそこ通用する英語を習得しようと思ったら勉強することから絶対逃げることはできないということ。
英語圏に住んでいるだけじゃ無理だと断言できます。
正しい文法は勉強して覚えないとだめ。
私達だって日本に住んでいるからって理由だけで話せているわけではなく、学校で習ってきてます。
英語の勉強法は星の数ほどある。
そんで、それは正しい、間違っている、新しい勉強法が出た。
議論は尽きません。
1つ言えること、それは、何かしらの勉強法であっても、行動しないと覚えることは不可能であること。
1%の可能性をかき集める作業をひたすらやるしかないのです。