昨日は日銀の金融政策決定会合後の定例会見がありました。
特に動きなし、むしろ円安を容認するかのような発言も。
確か記者からの質問だったかな。
いつも怯えるように会見してて、なんか気の毒・・・
お陰でドル円はイケイケドンドンの158円。
マーケットが週末入りする朝6時間際まで上昇していました。
昨日は一瞬介入みたいな下落ありましたよね、あれは介入じゃないです。
あの下落からのまた一気に上昇で、昨日はやられた方が結構多かったみたい。
個人的にはあの一瞬の下落は怖いと思う。
あれはおそらく投機筋の指値注文が埋まってたんでしょうね。
いずれにせよ買い優勢であったので、下落中の一気に下落とは違ってナンピンしていた人は少ないはず。
となると1.5円くらいの逆行に耐えることができればセーフだった計算です。
それに、1.5円を一気に下落したわけではなく、30pips以上の戻しが複数回あったわけで、落ち着いてナンピン打ててればむしろ儲かったはず。
回避可能な出来事と言えます。
昨日は介入狙いで売りを入れてやられた人も多かったみたいですね。
それは1番やってはいけないやつ。
得るものより失うもののほうが多いのでおすすめできません。
さて週明けはどうなるのか?難しいですね。
ノーベル経済学賞を受賞した元FRB議長のバーナンキさんだったら今の日本をどうするだろうか?
植田さん、こっそり助言をもらってください。