今、言語学習のアプリがとにかく凄いです。
Duolingoを始め、手軽に効率的に学習できるサービスが凄まじい勢いで増えています。
AIを活用した教材の最適化、膨大なデータから毎日のように教材が最適化されていては英会話スクールのテキストは追いつくことができないです。
言語学習アプリ自体は昔から沢山ありました。
文法を学んだり単語を学んだり、クイズにすればいいだけなので、相当昔からあったと思います。
しかし、私がDuolingoを使って凄いなと思ったことの1つが、画面上のキャラクターと会話ができることです。
ところがその上を行くアプリがありました。
スピークというアプリです。
このアプリはスピーキングに特化していて、自分のレベルに合わせてAIの先生が指導してくれます。
まるで本当に人間で収録をしたかのような映像で、初めは気持ち悪いと思ったくらいです。
発音がかなり綺麗なので、これが完璧に聞き取れるのであればアメリカ人の話す英語は間違いなく聞き取れるでしょう。
このアプリにはAI会話という機能もあり、1つの話題にフォーカスしてロールプレイをし続けることができます。
これがなかなか凄くて、どんどん話すことがです。
そして、文法が間違っていると指摘してくれて、最後にはそのまとめも出してくれます。
これに感動してしまって、Duolingoとスピークを使っていたら英会話教室って何なんだろうって感じです。
もちろん生身の人間と話すのが1番でしょう。
しかし、アプリの課金代金と比べるとアプリのコスパが圧勝です。
そしていつでもどこでもできるわけですから。
言語スクールのインストラクターの方々には気の毒ですが、あと10年もすればそういった教室は完全になくなってしまうんじゃないかと思います。