タイはシルクで有名ですが、元々有名だったわけではありません。
それを世界中に広め有名にしたのがアメリカ人のジムトンプソンです。
ジムトンプソンはタイシルクの良さに着目し、自らの名前をブランド名にして事業展開を行い大成功を収めた実業家です。
しかし、1967年に謎の失踪をとげ未だ手がかりもつかめていないという、謎多き人物でもあります。
・・・で、現在彼が住んでいた家はミュージアムとして一般公開されています。
バンコクの中心にあって、近かったので寄ってみることにしました。
最初、間違って事務所のビルに入ってしまい、偶然面白いモノを発見!
なんとこの椅子とテーブル、表面がキーボードのキーでデザインされています!
とっても斬新!
これを見ると、タイ語配列のキーボードは日本語配列と同じエンターの形をしていますね。
ただ、座り心地は・・・
・・・微妙(笑)
さーさーメインのお家の方へ~
入り口ではシルクの糸を作っていました!
なるほど!こうやって糸にしてるんですね!
マユひとつひとつから細い糸が出ていて、それをよっている感じ。
当たり前といえば当たり前ですが、実際に見て納得でした!
その隣でもお姉さん達がカタコトやってます。
家の敷地内、そして家そのものも古い様式で統一されていて素敵です!
家の中にはジムのコレクションが展示してあり、日本語が話せるガイドさんに案内してもらえます。
帰り際、さっきのお姉さん達が踊っていました!
おれだってできるもん!
とまぁこんな感じがジムトンプソンの家です。
お店も併設されていて、シルク製品が購入可能です。
値段は決して安くありませんが、お土産に良さそうな手頃なアイテムもありました。
むしろ、コスパ的に考えれば全体的に安いなと感じましたよ!
以上、ジムトンプソンの家でした~!