金曜の米雇用統計が内容悪く、149円台まで下落したドル円レート。
ファンダ的に見ればドル高円安の風潮は変わらないのですが、テクニカル的に見るとそうでも無い気がします。
今年7月からグングン上昇し始めたわけなんですが、実は一直線なトレンドラインではありません。
弧を描くように上昇は緩やかになってます。
ソーサートップの始まり、私の表現ならお椀の形の始まり。
今がてっぺんに見える。
もちろん、為替介入の警戒もあってそういう形にもなってるんでしょうが。
スピリチュアル的な話になりますが、雇用統計の内容が悪かったから下落したのではなく、チャートの形が雇用統計を悪くした?
めちゃめちゃ非科学的な話ですが、投資の世界では無くも無いんです。
投資の格言で、「ミリオネアは占星術師を雇わないがビリオネアは雇う」というものがあります。
フィボナッチだってほぼスピリチュアルです。
でもなんとなく機能している。
そう考えると、しばらく横ばいからの下落転換というシナリオも有り得る?かもしれません。