以前から飲食業は儲からないと話しているんですが、なおさらそうだなと感じる出来事が。
たまたま知り合った飲食店経営者が、付き合いでの外食費が年500万円を超えると。
Barを経営されていて、ガールズバーやキャバクラの女の子がアフターでよく使ってくれるんだとか。
なので、ご挨拶がてらその子達のお店に飲みに行く。
これは飲食業界であれば当然の流れであり、ウェブマーケティング的に言ったらリスト共有みたいなもの。
ただ、ここに問題があります。
Barとガルバ、キャバクラでは客単が違うこと。
女の子達がBarで落とす金額より、Barのオーナーが女の子達のお店で落とす金額の方が大きいのです。
まさにありがた迷惑。
私が毎日通うBarでも同じ現象が起きていて、ここはもっとひどい。
なんと、ほぼ店長の実費。
オーナーから経費計上させてもらえないらしい。
このパターンも結構聞きます。
店長を犠牲にすればお店は儲かることになりますが、それが持続可能な経営とは言えないでしょうね。
とまぁ、飲食業はジャンルに問わず来てもらったらお礼に行くのが礼儀。
仕方ないし大事ではある。
それにご近所さんとの関係性もある。
でも、これ結構足かせだと思うんですよね。
私は絶対やりたくないなと感じました。